体調の変化とプラセンタ

女性は男性と大きく違うところがあります。
それは体内で命を成長させることができるという点です。
男性がどんなに頑張っても、体内で命をはぐくむことはできません。
女性はそのために生理があり、受精すれば胎盤ができ、出産を経験できるのです。
又、こうした機能の為に必要な生理などがあるからこそ、体調の変化が定期的にやってきます。

初潮がありその後、28日周期とか31日周期などによって定期的に生理がやってきます。
生理の時には女性ホルモンの分泌が盛んになり、その前から体は不安定な状態になります。
PSMという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
生理前症候群という症状ですが、女性ホルモンのバランスが大きく乱れることでイライラ、頭痛、気持ちが悪い、意味もなく涙が出てくるなど肉体的にも精神的にも様々な症状が襲います。
生理が来るたびにこうした辛い思いをするのは嫌なものです。

PMSと同じように、いえもっと辛い症状が起こる更年期障害があります。
閉経を迎える頃になると女性ホルモンが急に減少し、そのために色々な症状が起こります。
イライラや頭痛、めまい、吐き気、動悸、息切れ、血圧の上昇やほてりなどとても嫌な症状です。
この症状がかなり強く出る方もいて、場合によっては入院を余儀なくされることもあるのです。

こうした体調の大きな変化を起こさないように整えてくれるのが、プラセンタです。
こうしたホルモンバランスを整える効果がある成分というとイソフラボンなどが浮かびますが、イソフラボンのように女性ホルモン様の働きを持った成分が含まれているという事ではありません。
女性ホルモンと似た働きを持つ成分を体内に入れるという事ではなく、プラセンタの場合、ホルモンそのものに働きかける効能があり、ホルモンバランスを整えるという作用があるのです。
プラセンタのサプリメントや健康食品、またより早く効果を実感したいという方には、点滴や注射などを行うのもオススメです。
身体の様々な変化に対応してくれるという効能も、プラセンタの大きな特徴なのです。